こんにちは!
GFDニッタです。
2022年から不定期ですが、ジャーナルを書いていきたいと思います。
お暇な時にご覧いただけましたら嬉しいです。
2022年になり新しい年となりましたが、オミクロン株の猛攻が激しくなっていますね。
オミクロンもですが、新たなデルタクロンという新種も出てきて、びっくりです。
さらに追い討ちをかけるように、トンガでの噴火、ミサイルの発射…
この悪夢は永遠に続くのでしょうか。。。
本当にもう勘弁して頂きたいところです
皆さんも、不要不急の外出はなるべく控えて感染しないようにお気をつけください!
さて、そんなテンションが下がるとある日、弊所のお客さまでもある、愛媛県宇和島市のイケメン柿農家 YAMAICHI FARM (ヤマイチファーム) の石山さんからご連絡を頂き駆けつけてみると、眩い爽やかな笑顔と共に、ある瓶を届けてくださいました!
これはなんと、石山さんのところで栽培されている富有柿のオリジナル柿ジャム!
とても綺麗な色をしています。(写真では分かりづらいですが、実際はとても良い色!)
今まで、いろいろな種類のジャムを食べてきたことはあったものの、柿のジャムは初めてです。
石山さんは、三年ほど前にお父様から柿農園を受け継いでいるのですが、今回柿ジャムに挑戦したとのことで試食をさせて頂きました。
宇和島の柿原柿は、この辺りでは歴史は古く、実は冬の名物でもあります。
それ故この地域ではいろいろな農家さんが柿を育てており、時期になると道の駅やスーパーなどでよく見かけます。
G:「なぜ、ジャムにしようと思ったのですか?」
石山さん:「柿はみかんと同じで、時期になるとたくさんスーパーにも並びますし、パッと見はありきたりです。時には価格競争にもなったり、価格が下がったりで大変なこともあったり。ですが、それぞれの農家さんで、味や食感が違っていたりと特色があるんですよね。ウチの商品も本当にこだわっていて、味もまろやかで、本当に食べて知ってもらいたい!埋もれないようにするにはどうすれば?本当に美味しいことを何かで伝えれないかと考えていたんです。」
G:「なるほど。」
石山さん:「柿って基本的には中年層以上の方が良くご購入くださるのですが、僕たちの若い目線で、若者にも・大人の方にも柿を知ってもらう術はないものかと探していたんです。そこで嫁さんと話していたら、ジャムはどう!?っていうことになり。」
G:「確かにこの地域では柿ジャムってあまり見たことないですね。」
石山さん:「そうなんです、全国的には柿ジャムって販売されてますが、この地域では見かけた事がなかったのと、丁度ジャムを専門に開発をしている方がすぐ近くにいたので、これだって!なりまして。」
G:「ジャムだったら色々とレパートリーがあって、パンと食べてみようかなとかってなりますよね。」
石山さん:「そうなんです。そこからまず、ウチの味を知ってもらって、実際の柿も食べて頂けたらなと思っているんです。柿って栄養もありますし。それで、このジャムも化学調味料使わずオーガニックにこだわりまして。味にも配合にこだわって仕上げた、うちでしか味わえないオンリーワンのジャムなんです。」
G:「素晴らしいアイディアですね。これであれば女性の方にも男性の方にも年齢関係なく食べてもらえて、クラッカーでワインとかと頂いたりできますね。味もシナモンのフレーバーが程よい感じでクセになります!」
石山さん:「ありがとうございます。これで色々とお店に置いて頂いたり、催事に出たりと皆さんに知ってもらおうと思っております。また、お知らせさせて頂きます!」
ありきたりの商品も、アイディア次第ではオンリーワンになれるセクションや商品がまだまだあります。
パッケージを変えてみたり、加工品にしてみたり…目線を変えたことによって、商品が売れるなんてこともザラにあります。
ダメだと思っている商品も、まだまだ活躍できる隙間は存在します。
少しだけ目線を変えてトライしてみるという事は、とても大事な事だと再確認しました。
こういうフィードバックは勉強になりますね。
YAMAICHI FARMさんの柿ジャム本当に美味しいです!
数量限定ということで中々手に入らないみたいですが、ゲットできた方はクラッカーにも挑戦してみてください!本当に美味しいですよー